【熱気球体験】第8回永祥寺子ども禅のつどい終了

平成29年7月30・31日の2日間にわたり子ども禅のつどいを開催しました。

今回も定員35人いっぱいのご参加をいただきました。

35人分の夕食を用意する厨房は午前中から準備を開始します。料理は毎年永祥寺の僧侶の皆さんが担当しています。

お檀家さんからいただいたお肉を炒めます。

農家さんからいただいたじゃがいもをスライスしてポテトフライの準備。

いずも曹洞宗青年会のチャリティーTシャツを着る藤原師。

午後3時。子どもたちが全員集合し、本堂で開講式を勤めます。

本尊のお釈迦様に礼拝。

お寺はお釈迦様のための建物です。1泊2日お邪魔させていただくご挨拶とともに、子どもたちの健やかな成長を願いました。

お釈迦様に皆で般若心経を読みました。

ここで緊張をほぐすアイスブレイク。

男子部屋・女子部屋に分かれてしばし自由時間。この間に明日の朝のお勤めで鐘を鳴らす役と、木魚を叩く役に名乗り出た2人が本堂で練習をしています。

女子は手がかからないです。

触ると悪いところが良くなるという「びんづるさん」。

1回目の坐禅。呼吸に集中…

2日間合わせて3回の坐禅を行います。

夕食です。夕食は定番のカレーライス。お檀家さん方が持ちよってくださった食材で作ります。

仲良しグループで固まらないように、食事の席はくじ引きで決めます。

午後7時、2回目の坐禅です。天井のプロペラの風が心地よく当たります。

坐禅中に肝試しの準備をします。肝試しは納骨堂の1階から入り、2階のお地蔵さんの前に置いたおもちゃを取りに行くというもの。8月15日の盆法要「万燈供養」のためにそろえた行灯がここで活躍。ルートを示すのに役立っています。

納骨堂を利用されているお檀家の方から「肝試しなどけしからん」という非難が殺到しましたら止めざるを得ませんが…子供達の夏休みの思い出としてきっと残るはず。

おおらかな心でお許しいただけると信じております。我々も子供に恐怖心を植えつけない内容を心がけています。

肝試しと同時進行で花火をして遊びます。毎年近所の方もお手伝いに来てくださいます。

2日目。6時起床です。今回注目のイベント「熱気球搭乗体験」。十勝川温泉 ホテル大平原の中津川武秀さんが協力を申し出てくださり実現しました。これを目当てに参加された方も多かったのではないでしょうか。

ただ、あいにく天気予報は降雨確率100%…雨が降ったら気球は上げられないのです。

天気がもってくれることを祈りながら準備を進める皆さん。僧侶もお手伝いします。

バーナーから炎が吹き上がる度に熱風が起こり、離れたところにいる子供達からも歓声が上がっていました。
送風機で中に風を送り、バーナーである程度膨らませたところで子供達に中を歩かせてあげるというスタッフさんの心遣いがありました。

写真の子とは関係ないのですが、中津川さんが「中で走ったらバルーンが破れるから走らないで」と言ったそばから走り回る子が約1名おりまして、これには私も声を荒げて叱っちゃいました(−_−#)

「気球 雨」で検索したところ、濡れたら重くなって上がらないばかりか、気球自体が傷むおそれがあるそうですね。

雨は強まる一方でとても上げられる条件ではありませんでしたが、それでも1グループ6人だけ乗せてくださいました。いち早くグループを作って搭乗できた6人はとても楽しそうでした。

ありがとうございます!ホテル大平原、泊まりに行きますね!!

その後は本堂の掃除などをしてもらい…

修行僧の生活にならっておかゆを中心とした朝食をいただきました。

毎朝おかゆでいいくらい好きです。

最後はたくあんとお水で器を洗い、この洗った水も飲み干します。

そうすると与えられた食事の一粒も余さずにいただくことができます。これは食事の命を尊ぶ心を表す、曹洞宗の食事作法です。

日常で継続するのは難しい作法かもしれませんが、この先の人生のどこかで思い出していただけたらと思います。

時間が余ったので紙芝居などを。

スイカをだしたり。

座布団取りゲームをしたり。

トランプで遊んだり。

閉講式。

般若心経をお釈迦様にお上げして、六花亭さんからいただいたお菓子を皆さんにお配りして解散となりました。

六花亭さん、いつもありがとうございます。

お野菜を持って来てくださった黒田剛嗣さん、橋本泰昭さん、黒田美紀さん、カレー用のお肉をご寄付くださった佐々木畜産株式会社様ありがとうございました。

そして、今回残念ながら全員に乗っていただけなかった熱気球ですが、来年もホテル大平原さんが協力してくださるようです。

今度こそ全員に乗っていただきたいですね。

最後までお読みくださりありがとうございました。