梅花講の宣伝記事です

永祥寺にはお檀家さんからなる「梅花講」なるグループがございます。

法要の際、お釈迦様から伝わる法をわかりやすい歌詞としてメロディーに乗せて奉詠するというもので有志のお檀家さんにより構成されています。万燈供養をはじめ永祥寺の法要には欠かすことのできない「音楽的演出」を御詠歌を通じて受け持ってくださっているグループなのです。

その歴史は長く帯広市の開拓にまで遡ります。帯広の開拓が困難を極めた時、開拓物故者の慰霊のために六地蔵の建立を発願し実現したのは当寺の梅花講の前身となる観音講の方々でした。

陰ながら、帯広の発展ととも歩んできた会なのです。

ただいま高齢化の波が押し寄せており存続の危機に晒されているものですからこの場で紹介させていただきます。

ちなみに講師をお勤めくださっていますのは禅林寺帯広別院の高松芳明師です。

梅花講は常時、新規講員さんを募集しています!詳しくは寺務所まで!