シタールヨガ大好評でした!

6月9日はかねてからご案内していたシタールヨガが初めて本堂で開催されました。

日本を代表するシタール奏者 加藤貞寿(ていじゅ)氏によるシタール演奏を聴きながらヨガをするというもの。音によるヨガは「ナーダヨガ」というそうです。

ナーダヨガとは

音によるヨガ。音には、音楽など外的なものと、体の内側に響く内的なものがあり、集中するための方法として、音を聴いていくヨガのスタイル。

ヨガジャーナルオンラインから

ご予約でほぼ満席となりました。今回はいつもと違い午前中の開催ということもあり、初めてのご参加の方も多く見えました。時間帯を変えるとこういう効果もあるんですね。

撮影はマネージャーの方がしてくださいました。消音カメラで撮影されていて、音に細心の注意を払ってらっしゃいました。マネージャーさんもヨガインストラクターだそうです。

すごく癒されました!いろんな要因があると思いますが、、まずシタールの音色自体が耳に優しくキンキンしない・西洋音楽で用いられる緊張感のある和音(テンションコード)を使わない演奏・ビートを刻まないフリーテンポの演奏であること・倍音の響きが豊かで体に響きやすいことなどが関係していそうです。

終了後は頭がぼんやりして、このまま1日を終えたいと思いました。ぜひ次回もお願いしたいです。

本堂の構造はお経の声が響くように天井を高く設計するのが基本。永祥寺の本堂の音響の良さを加藤氏からお褒めいただきました。うちの本堂は昭和30年代に建立されたもので、当時武蔵工大の建築学部で教授をされていた方に設計を依頼し建てられました。

コンクリート造りで全然お寺らしくない外観ですが、中はしっかりしていて気に入っています。プロのお墨付きをいただけて嬉しい。

シタールヨガ終了後は加藤氏の演奏会。頭を向けて寝ながら聴くと音が体によく響くので、どうぞ寝てくださいと言っていただき横になるご参加者と先生と私。本堂の飾りの下で寝ることに興奮した参加者の一人から「すごくありがたくて召されそう!」との言葉がでました( ^∀^)名言でました。

40分間の演奏があっという間でした。浄化された気がします。

終了後の質問タイム。弦の材質とか爪のケアの仕方が気になる私。

加藤さんご自身も穏やかで超俗的な雰囲気のかたでした。

シタールとヨガのコラボ

超良かった
ていじゅさんが、永祥寺さんの空間が良くて、音の響きがとっても良いっておっしゃってくれました。シタールの奏でに包まれてのヨガは最高でした🧘‍♀️

ポーズはストレッチベースにして、身体にじんわり効かせて、心身にシタールを聴かせてもらうようにしました。

生演奏の中させていただくって、言葉では伝えられないくらいの贅沢な時間。この心地よさ、いろんな人に体験してほしい

インストラクター角畠あさみさんのFacebookアカウント「 Amiyoga obihiro」から引用

ご参加くださった皆様ありがとうございました!