永祥寺の取り組み

10月はピンクリボンの絡子をつけて乳がん検診のお話をしながらお参りにまわります。乳がんの話から自分と家族の健康に関する話題に広がることが多く、意義を実感しております。しかしながらお檀家様から「乳がんという自己責任の問題の啓発よりも台所洗剤の垂れ流しなどの環境活動にこそ取り組むべきでは」とのご意見をいただきました。

自分自身が永祥寺での活動を振り返る良い機会ですので主な取り組みを四つにまとめてここに掲載します。

1,宗教活動

坐禅会では住職の講話を行っています。毎回新しい講話を用意し、力を入れて取り組んでおります。

また文化振興、社会福祉の観点から地域の方に本堂の利用を開放しています。坐禅以外ではお寺ヨガでの使用が多いですが、コロナ禍以前はプロの音楽家による演奏会も開催していました。

2,災害復興支援活動(中断中)

東日本大震災以降、震災孤児の進学支援「みちのく未来基金」をはじめとした各所への義捐金、可能な範囲で被災地での復興ボランティア活動を行ってきました。

義捐金を送る活動は2011年の東日本大震災から10年間の継続を目指して始め、2021年をもって一区切りとしました。

これまでの義捐金の総額は12,560,500円となりました。

3,環境保護活動

今すぐ取り組める環境保護活動として永祥寺が抱える「食品ロス」の問題に着目し、納骨堂に上げられるお供え物の大量廃棄のゼロ化を目指しています。ご協力に心よりお礼申し上げます。

4,検診啓発活動

  1. 発症する人が多く誰にとっても身近な病気である
  2. 若い人でもかかり、家族が悲しむ姿が思い浮かぶ
  3. 検診による早期発見でその後の生存率が大きく変わる

生老病死(しょうろうびょうし)の苦しみに前向きに生きるのがお釈迦様の教えです。

乳がんはこれら3つの特徴がある病気の象徴と捉え、また世界的な啓発活動「ピンクリボン運動」がすでに展開されていることを知り、参加することを決めました。

以上の活動を行っております。

 

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