永祥寺の四つの社会活動

ただいまピンクリボンの絡子をつけて乳がん検診のお話をしながらお参りにまわっております。乳がんの話から自分と家族の健康に関する様々な話題に広がることが多くあり、活動の意義を実感しております。しかしながらあるお檀家様から「乳がんという自己責任の問題の啓発よりも台所洗剤の垂れ流しなどの環境活動にこそ取り組むべきでは」とのご意見をいただきました。

自分自身が永祥寺での活動を振り返る良い機会ですので仏事以外での主な取り組みを四つにまとめてここに掲載いたします。

1,宗教活動

ほぼ毎朝の坐禅と坐禅会と講話を中心に、人々の心の安らぎの一助となるために微力ながら尽くしています。また文化振興、社会福祉の観点から地域の方に本堂の利用を開放しています。坐禅以外ではお寺ヨガでの使用が多いですが、コロナ禍以前はプロの音楽家による演奏会も開催していました。

2,災害復興支援活動

東日本大震災を目の当たりにして以来、震災孤児の進学支援「みちのく未来基金」、日本赤十字社、被災自治体への義援金、そして可能な範囲で被災地での復興ボランティア活動を行っております。

3,環境保護活動

今すぐ取り組める環境保護活動として永祥寺が抱える「食品ロス」の問題に着目し、納骨堂に上げられるお供え物の大量廃棄のゼロ化を目指しています。

4,検診啓発活動

  1. 発症する人が多く誰にとっても身近な病気である
  2. 若い人でもかかり、家族が悲しむ姿が思い浮かぶ
  3. 検診による早期発見でその後の生存率が大きく変わる

生老病死(しょうろうびょうし)の苦しみに前向きに生きるのがお釈迦様の教えです。

乳がんはこれら3つの特徴がある病気の象徴と捉え、また世界的な啓発活動「ピンクリボン運動」がすでに展開されていることを知り、参加することを決めました。

以上四つの活動を行っております。

 

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