令和3年の春の永祥寺だよりの3・4ページ目はこのような内容にいたしました。
いのちの手紙とは
「いのちの手紙」は、北海道 むかわ町 法城寺様で行われている取り組みです。SNSでこの取り組みを見て胸を打たれ、法城寺様に相談して当寺のお檀家様にも紹介させていただくこととしました。
身近なかたが亡くなられたとき、その思いを聞いてみたかったという経験はありませんか?
大切な人に伝えておきたい想いを手紙に記す
人生がいつ終わるか誰にもわかりません
だからこそ今 大事な人に想いを馳せて手紙を残しておきませんか?
生前に預けていただいた手紙はご自身のお通夜の際に住職か永祥寺の僧侶が代読させていただきます
年齢によって気持ちが変化したり大事な人が増えることもありますので書き直しも受け付けております
預けていただいたお手紙は住職が責任を持って保管します
上記の紹介文は法城寺様のものをそのまま活用させていただきました。
今後も度々おたよりの中に含めていきます。
多くのお檀家様に共感が広まり、この取り組みを通じて癒される遺族が増えていくことを期待しております。