曹洞宗における中国禅僧の系譜

最近の坐禅会講話で中国禅僧祖師伝を扱っており、その講話の時に配る資料のために系譜を書きました。曹洞宗の系譜はお釈迦様を含む過去七仏から始まり、インド〜中国〜日本へ渡り現代まで続いておりますが、坐禅会のために文字起こししたのは中国での系譜のみです。

東土二十三仏

菩提達磨(インドから来た中国における初祖)ー大祖慧可ー観智僧璨ー大醫道信ー大満弘忍ー大鑑慧能(優れた弟子を育成し、後に誕生する臨済宗・曹洞宗など全ての禅宗の師となった)ー青原行思ー石頭希遷ー薬山惟儼ー雲巖曇晟ー洞山良价ー雲居道膺ー同安同丕ー同安観志ー梁山縁観ー大陽警玄ー投子義青ー芙蓉道楷ー丹霞子淳ー長藘清了ー天童宗珏ー雪竇智鑑ー天童如浄(道元禅師の師)ー道元禅師が日本へ伝えていく