本年、10月7日の午後1時からの法要「報恩法要」にあわせて3世住職の27回忌法要を行います。普段より時間が長くかかりますが、生前にご縁のあった方も無かった方もお参りいただけたら幸いです。ご法話終了まででおそらく2時間くらいかかるかと思われます。
3世住職のご紹介
永祥寺3世中興 大晃良雄大和尚
先代住職が早く亡くなったため弱冠20歳で住職になり、以来50年間にわたって勤めた方です。
宗門においては宗議会議員を3期12年も勤め曹洞宗の運営に関わりました。
宗門外においても公職を多数歴任しております。
永祥寺における功績としては、お檀家さんと一丸となって現在の本堂と祥雲閣、納骨堂大心堂の建設を行いました。お檀家さんの多大なご尽力をいただきながら現在の永祥寺の形を作った住職といえます。永祥寺の「中興」であると本寺高龍寺様から認められました。
祥雲閣完成のお祝いの法要にて(昭和55年撮影)中央右に写っているのが3世大和尚です。
私は左端に写っています。当時1歳です。
法要の内容
10月7日午後1時開式
永祥寺本堂にて
- 報恩法要 曹洞宗の両祖である道元禅師と瑩山禅師のご命日の法要と、永祥寺の歴代住職への感謝の法要を合わせて行うお勤めです。
- 3世27回忌法要
- 総回向 お檀家のご家庭の亡くなられた方に対する供養の法要
- 特派布教師によるご法話
- 戒名授与 午前中からの授与式に参加した方のみです
- 解散 今回は時間が長いので、茶話会の開催を見送ります
動画では茶話会があると言っていますが、今回は長いので開催を見送ります。