日本の僧侶の映画がカンヌに行きます。

「私が永祥寺の映画を制作して、海外の映画祭で賞を取ったと聞いた」

というお問い合わせをいただきました。

正確には、私が広報委員会として所属している「全国曹洞宗青年会」が製作した映画『典座-TENZO-』という59分の作品がカンヌ国際映画祭で批評家週間「特別招待部門」に選ばれたということです。

なのでカンヌ国際映画祭で上映されるというのは事実です。会の一員として、それはもう衝撃的なニュースです。

青年会の僧侶が主演を務めていますが、私は出ていませんのでお間違いなく!私は青年会のホームページやSNSで制作の情報を発信していたまでです。

監督は空族(くぞくと読む)の富田克也さんという方で、全国曹洞宗青年会が制作を依頼しました。カンヌ国際映画祭へは初めての応募で出品を勝ち取られました。

「カンヌ 富田」で検索していただけたらニュースがたくさん出てきますので是非ご覧ください!