平成29年3月28日〜31日の行程で行われた大本山永平寺団体参拝旅行3日目の記録です。
下呂温泉の水明館から出発。評判通り、肌がすべすべになるような泉質でした。
この日は「バスで名古屋に入り、名古屋城散策→ノリタケの森でお買い物→トヨタ産業技術記念館を見学→二見ヶ浦の夫婦岩→鳥羽シーサイドホテルに宿泊」という行程でした。
バスで名古屋城へ。結構な長距離移動だったと思いますが、記憶になく割愛いたします。
名古屋城に到着。良い天気に恵まれました。
なんだか合成っぽく見えますね…
名古屋城は戦時中の大空襲で消失しており、現在の建物は再建されたもの。
内部はこのように螺旋階段になっています。
現在は本丸を復元工事中です。一部公開されており、中に入ることができました。
名古屋市内で昼食。きしめん付きの豪華なお弁当でした。
その後、ノリタケの森に立ち寄りお土産を購入してからはトヨタ産業技術記念館へ。
紡績業から始まったトヨタの歩みを見ることができます。
子供達の興味はやはり車の方に向いていました。
その後は三重県に入り二見ヶ浦の夫婦岩を見に行きました。
到着時には17時をまわっておりましたが、伊勢神宮へのお参りの前は、ここで体を清めるのがかつての習わしであったとのことで全員で向かいました。
お店の駐車場を横切り…
夫婦岩。波の寄せる静かな音と夕方の日差しが相まって予想以上に厳かな光景です。
「神は祈るべきものにあらず、畏敬すべきものなり(宮本武蔵)」
無心の祈りを捧げました。
鳥羽シーサイドホテルにチェックイン。名前の通り海沿いの、お風呂が3つもある広いホテルでした。
宴会が始まりしばらくすると、息子達が自発的にお酒を注いで回り始めました。
これには皆さんだいぶ喜んでくださったようでお酒が進んでいました。
その後はカラオケを勧めてまわっていました。
宴会の最後の方、海女さんに扮した旅館の方があの音楽に合わせてご飯を盛り付け配ってくれました。
こうやって記事を残しておくと永祥寺だよりを作るときに役に立つのです。
次回は団参4日目(最終日)、伊勢神宮へのお参りについて書きます。