震災義援金に一区切り

東日本大震災以降、震災孤児の進学支援「みちのく未来基金」をはじめとした各所への義援金と可能な範囲で被災地での復興ボランティア活動を行ってきました。

毎年本堂で行われる

  1. お釈迦様の命日 涅槃会法要(2月)
  2. 春の彼岸法要(3月)
  3. お釈迦様ご生誕 花まつり・大般若祈祷(4月)
  4. お盆法要(8月)
  5. 秋の彼岸法要(9月)
  6. 曹洞宗の祖師様への報恩法要(10月)

にお寄せいただくご志納をお寺に入れず、そのまま義援金として送金してきました。

この取り組みは2011年の東日本大震災から10年間の継続を目指して始め、目標どおりに継続し2021年をもって一区切りとしました。

主な送金先となっていた「みちのく未来基金」も目標金額に到達したとのことで、ちょうど2021年の2月をもって受付を終了したとのことです。

みちのく未来基金「新規ご寄付の受付終了につきまして」

これまでの永祥寺からの義捐金総額

10年間の総額 12,438,500円となりました。

ご協力ありがとうございました。

これまでの送金先

平成23年

  1. 日本赤十字社東日本大震災義援金
  2. 曹洞宗義援金
  3. ふくしま子供基金
  4. 日本赤十字社東日本大震災義援金
  5. 日本赤十字社東日本大震災義援金
  6. 日本赤十字社東日本大震災義援金
  7. 日本赤十字社東日本大震災義援金

冬 南三陸町 僧侶1名 ボランティア参加

平成24年

  1. ふくしま子供基金
  2. 日本赤十字社東日本大震災義援金
  3. 日本赤十字社東日本大震災義援金
  4. 日本赤十字社帯広地区

平成25年

  1. ふくしま子供基金
  2. ふくしま子供基金
  3. ふくしま子供基金
  4. ふくしま子供基金
  5. ふくしま子供基金

平成26年

  1. ふくしま子供基金
  2. ふくしま子供基金
  3. ふくしま子供基金
  4. ふくしま子供基金

平成27年

  1. みちのく未来基金
  2. みちのく未来基金
  3. みちのく未来基金
  4. みちのく未来基金

平成28年

  1. 熊本地震義援金
  2. みちのく未来基金
  3. 新得町災害対策本部
  4. 清水町災害対策本部

秋 清水町 僧侶1名 ボランティア参加

平成29年

  1. みちのく未来基金
  2. みちのく未来基金
  3. みちのく未来基金

平成30年

  1. みちのく未来基金
  2. 日本赤十字社 豪雨災害義援金

9月 北海道厚真町 僧侶2名 胆振東部地震復興支援ボランティア参加

令和元年

  1. みちのく未来基金
  2. 千葉県災害対策本部
  3. みちのく未来基金
  4. 日本赤十字社 寄付金

秋 福島県いわき市 僧侶2名 台風19号復興支援ボランティア参加

令和2年

  1. エールを北の医療へ 寄付
  2. エールを北の医療へ 寄付
年間法要へお寄せいただくご志納(お布施)をそのまま送金してきました

今後の法要へお寄せいただくご志納の扱いについて

義援金の送金を一区切りとし、今後は永祥寺の将来の建て替えに備える「永祥寺建築基金」に積み立てていくこととします。