5月26日土曜日午後2時から十勝プラザを会場に、帯広仏教連合会主催「釈尊降誕花まつり」がとり行われました。花まつりとは仏教の開祖お釈迦様の誕生を祝うお祭りです。
日本では4月8日をお釈迦様の誕生日としてお祝いするのですが、十勝の4月はまだまだ寒く、園児たちに参加してもらう都合を考えて毎年5月下旬の土曜日に開催しています。
お稚児さんの格好で記念撮影。後ろの白い象もお釈迦様ご誕生のエピソードにちなんだものです。お釈迦様のお母上「摩耶夫人(まーやぶにん)」は自分の胎内に白い象が入ってくるのを夢で見て懐妊されたというものです。
ちなみに摩耶夫人はお釈迦様を出産されて1週間で亡くなられてしまうんですね。その後、お釈迦様は養母に育てられます。悲しい。
写真は開会前の様子。本番は100人超の子供達とそのお母さんがたが集まってお祝いの式典が行われます。お稚児さんとお母さん・地元高校生のバトントワリング・吹奏楽部の演奏・僧侶の雅楽隊・市内寺院の住職達が列をなしてパレードも。
十勝プラザの周りをぐるっと一周するというものですが、子供達がとにかくかわいくて親御さんが我が子を嬉しそうに眺めて手を繋いで歩く姿が印象的です。
うちの子供達が5年前に参加した時の写真。
力の入ったイベントですがあまり知られていないように思います。宣伝をもっと頑張れたらなぁと思うのですが、これ以上仕事を抱えたくない私…💧せめてこの場で宣伝しようと思います。来年から私をカメラ・SNS担当にしてくれないかなー。
おまけ
あさみ先生撮影の私( ^∀^)