臨床宗教師講演会が帯広第一病院様で行われ、僧侶Cafeとかちのメンバーとともに参加させていただきました。
来年2月に緩和ケア病棟を開設されるにあたっての内部研修です。
なぜ我々が参加させていただけたのかは長い話になるので割愛。一言で言うと、僧侶Cafe活動のたまものです。
講師は永平寺での修行仲間である臨床宗教師 眞如晃人さんにお願いしました。最初は私が依頼を受けたのですが、臨床宗教師でもないのにお受けしても実のある話はできませんから。仲間に助けられました。
臨床宗教師の活動は終末医療や在宅看護の現場で「布教を目的とせず、相手の価値観・世界観を尊重し、対話を重ねて行く中で言葉の中からこぼれ落ちてくる思いを拾う」宗教者です。
患者さんから求められた場合は伝統的な儀礼に則した宗教行為(祈り)を行えるところも特徴です。
講演終了後は講師を囲んで食事会。3時間半以上ずーーっと仏教の話。熱かった。
明日は第210回坐禅会
明日は朝7時から坐禅会です。講話は日常にどう活かしたらよいか自分でも咀嚼しきれていない話を用意してしまいました。
私の勉強に付き合うお気持ちでご参加くだされば幸いです。
明日までになんとかします…