納骨堂清掃が入りました

永祥寺ではお盆後に残された大量のお供え物を片付けるため、毎年8月17日の朝からシルバー人材センターさんに納骨堂清掃を行っていただいています。お供え物の持ち帰りを呼びかけ続けているので総量は減りつつありますが、今年もたくさんのお供え物がゴミとして捨てられました。

「お供えをしてすぐ持ち帰ってしまうのでは、お供えをした気がしない」という感覚は私もよくわかります。しかし、お盆時期は特に暑さで果物等が腐ります。置いたままにするならば16日には回収に来ていただきたいものです。

回収に来るのが難しいのであれば持ち帰っていただくか、ご家庭のお仏壇へのお供えを「主」と考えていただき、納骨堂に残す分は少なくても良いのではないでしょうか。

この清掃にかかる費用は数万円程度ですので、お寺の経営を圧迫するということはありません。只々もったいないということです。皆様のご協力をお願いいたします。

また、永祥寺は以前から納骨堂管理料を頂いていません。

この作業中の備品紛失については責任を負いません。

お供え物をさげ、扉を閉めてお帰りいただければ備品は無くなりません。寺務所への苦情はご遠慮ください。

 

お供え物をご自分で下げに来られる方へ

業者の方が間違って下げてしまわないよう、このような紙を寺務所でお配りしていますのでお申し付けください。

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1件のコメント

[…] お盆の後、納骨堂に残された「お供え物ゴミ」清掃作業には数万円かかるという(曹洞宗十勝山永祥寺HP) 川へ流さないように呼びかけ、お盆の「お供え物ゴミ」を一カ所に集めている(熱海ネット新聞) 山のように積み上げられた「お供え物ゴミ」(熱海ネット新聞) 8月16日の朝、毎年この日には「お供え物ゴミ」でいっぱいになるそう(資源リサイクル活動日誌) […]